先輩の声

応用研究・技術開発

A.Hさん

新たな加工ブランドを開発

A.Hさん
2018年入社
31歳
愛知工業大学大学院
工学研究科応用化学専攻
技術開発課
加工ブランドの開発や性能・規制化学物質の検査

現在の仕事内容

私の所属している部署では新たな加工ブランド開発のための性能試験や出荷に向けた規制化学物質などの測定を行っています。加工樹脂の種類や濃度を変えながら、お客様に自信をもって提供できる性能実現のために試験を繰り返しています。また、工場で加工した生地の規制化学物質が基準値内であるか検査し、安心安全な製品出荷に努めています。

今の仕事のやりがい

私は、お客様の求める性能を出せたときにやりがいを感じます。吸水速乾や撥水のタグが付いた服を目にしたことがあると思いますが、求められるものはそれだけではありません。色落のしにくさや洗っても性能が下がりにくかったりと複数の条件が求められます。そのため、加工樹脂の種類や濃度を変更し性能を出せたときには喜びを感じます。

岐センってどんな会社?

岐センは社員同士の距離感が近く、役職者とも話しやすく相談がしやすい会社です。入社後は工場内を歩いているだけでも「仕事には慣れたか」など話しかけてもらう機会が多く、すぐ会社に馴染むことが出来ました。部署移動を2回経験しましたが、どの部署でも気軽に相談しやすく、時折上司と談笑するなどコミュニケーションが多い会社です。

この会社に決めた理由

大学では環境化学を学び、化学の知識や研究への取り組み方を活かせる会社を探していいたところ、大学で開催された企業説明会で岐センを知りました。布は衣食住で欠かすことの出来ないモノです。そして、染色加工では染める時以外にも大量の水が使われています。環境問題が取りざたされている中、今後の排水問題に知識を活かし取り組みたいと思いこの会社に決めました。

当面の目標

機能加工によって様々な評価試験が存在するため、それらを行えるようになるのが目標です。岐センで行っている機能加工ブランドの種類は多く、それに伴って様々な試験方法が存在します。現状は分担して行っているため、やったことのない試験も多いため自分の技術として身につけ、評価結果に自信をもって商品を提供できるようになりたいです。

将来の夢

染色業界では薬品や大量の水を使用しており、岐センは自社で排水を浄化していますが排水の低減は取り組むべき課題です。昨今はSDGsへの取り組みも注目されており、環境に配慮した商品開発が求められています。今は評価試験や測定などを行っていますが、知識をより一層深め環境に配慮した技術を取り入れ、岐センを通して社会貢献していきたいです。