先輩の声

応用研究・技術開発

M.Tさん

なんでもやります

M.Tさん
2014年入社
34歳
岐阜大学大学院
工学研究科機能材料工学専攻
技術開発課
新たな加工技術を開発します

現在の仕事内容

新規加工技術の開発、使用する加工剤の調査、補助金・助成金事業の申請・遂行の3分野を行っています。メインとなるのは、新規加工技術の開発です。薬剤メーカーから提供を受けた加工薬剤を用いて、生地に機能(はっ水、吸水、防汚、柔軟等)を付与します。その生地の評価を行い、岐センで使える加工薬剤であるかを判断します。次に、その加工剤に環境破壊につながる物質が含まれいないか薬剤メーカーに問い合わせ、管理します。新規加工技術の内容によっては新たに機械を購入する必要もあります。補助金・助成金を調査し、資金獲得のための申請書作成等を実施します。

今の仕事のやりがい

補助金・助成金事業は、決められた事業完了日までに、機械装置の導入、試作、評価を実施し、事業完了の報告書を提出し、検査を受ける必要があります。社内関係者との調整、スケジュールの作成、提出書類の作成、事務局との調整等必要なことは多いですが、数百万円~数千万円の規模の事業の遂行をメインに任せてもらえることです。

岐センってどんな会社?

会社のためになることであれば、主たる業務以外のことを自己の判断で行えます。一例として、生産効率の向上に関する展示会が開催されいた場合、新技術開発がメインの業務である私が視察するための出張許可は簡単の取れます。その他、非繊維分野でも現在の仕事に応用できる可能性が僅かでもあれば視察に出ることが許されます。何かを変えたい気持ちさえあれば、行動が否定されることは少ないです。

この会社に決めた理由

私が配属された研究室の教授が繊維系であったこと、衣服、カーテン等、布製品を見ない日はない程、身近な存在であることから染色加工業のみに絞って就職活動を実施していました。この会社に決めた理由は、その教授の後押しのほか、毎年新聞で新規加工技術を用いた商品が発表されており、技術力が高い会社であると感じたからです。

当面の目標

繊維の機能付与は飽和状態に近く、新たな加工技術の作成は非常に困難です。しかし、新聞発表等によって岐センをアピールしなければ、同業他社に埋もれてしまいます。これを回避するためにも、新たな加工技術の確立が不可欠です。既存の薬剤メーカーに加え、大学、公的研究機関と協力して独自の加工技術の開発を続けていくことが目標です。

将来の夢

知識としては浅いが、社内を広く知る人材になりたいと考えています。一例として、岐センの生産現場はアナログ方式による管理が多く、IoT化が遅れています。IoT化を推進するためには、システムの知識と生産の知識の両方が必要です。両方のプロフェショナルにはなれないですが、橋渡しできるような人材になりたいと考えています。